2020年12月15日AM01:17、射手座で新月がおこります。
この新月は皆既日蝕でもあります。
ですから、次の日蝕がある2021年6月まで影響する特別な日です。
今回は、12月15日 射手座の新月&皆既日食のポイント3つをご紹介していきます。
12月15日 射手座の新月&皆既日食のポイント3つ
今回の新月は、水星がピタッとくっついているのが特徴です。
山羊座に並んでいる冥王星、木星、土星の3つの惑星も圧巻です。
木星と土星は、間もなく水瓶座に入ります。
それをふまえた12月15日 射手座の新月&皆既日食のポイントはこちらの3つです。
1.2020年の総決算
2.ビジョンの拡大
3.お金は自己投資という感覚で使う
1.2020年の総決算
・2020年06月21日 日蝕 蟹座
・2020年12月15日 日蝕 射手座
・2021年06月10日 日蝕 双子座
前回の日蝕は2020年06月21日に蟹座でおこりました。
少しだけ、その頃を振り返ってみましょう。
前回の日蝕がどんな時期だったかというと、5月の緊急事態宣言が解除されようやく落ち着きはじめた頃。
それまで毎日会社に通っていたのに、在宅勤務が当たり前になってきた時期です。
こども達もようやく学校がスタートし、新しいクラスに慣れてきたかなという頃でもあります。
あれから約半年、あなたはどんな毎日を送っていたでしょうか。
以前とは少し違う、新しい日常はどうですか?
家で過ごす時間が増え、家族への想いや関わり方はどのように変化しましたか?
それをふまえて、次の日蝕がおこる2021年6月くらいを想像してみましょう。
約半年先ですね。
あなたはどんなあなたでいたいですか?
2.ビジョンの拡大
・新月 射手座 3ハウス
・水星 射手座 3ハウス
コロナ禍で行動に制限はあるものの、わたしたちの意識は外へ向く時期です。
興味や関心はより遠くへ、遠くへ。
「本当は旅行に行きたい!」
「講演やセミナーに行って視野を拡げたい!」
こんなふうに思っている方も多いのではないでしょうか。
規制されていても、新たな体験や情報を通して物事の本質を知りたいという気持ちが強まるときです。
実は、わたしもそうです。
年末はコンサートなどもいい公演がたくさんあるので楽しみにしているのですが、
今年はそういう雰囲気ではないですよね。
ただ、リアルのほうが場の空気を体感できて感動が大きいのは確かですが、
ネットを駆使して精神だけは自由になりたいと思っています。
「ネットだと細かい部分はリアルにわからないけど、体験だけはできてよかった」
「オンラインで安くすんだから、気になるセミナーをもうひとつ受講しよう」
などなど、射手座のおおらかさを使えるといいですよね。
肩の力を抜き、これからはじまる新時代への足がかりをつかめればラッキーかなというラフな気持ちでいきましょう。
3.お金は自己投資という感覚で使う
・金星 蠍座 2ハウス
この時期、金運はわりといいんじゃないでしょうか。
お金の使いどころとしては、蠍座なので万人受けするものでなくちょっと変わったマニアックなものでも大丈夫。
あなた自身に「よし!」という手応えさえあれば、そこに使っていいと思います。
ただ、自己投資という感覚を忘れずに使いましょう。
そこにお金を使うことで何を得ることができるかを明確にすることが大切です。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、12月15日 射手座の新月&皆既日食のポイント3つをご紹介しました。
ポイントはこちらです。
1.2020年の総決算
2.ビジョンの拡大
3.お金は自己投資という感覚で使う
特に今回は、次の日蝕がある2021年6月まで影響する特別な日。
星のエネルギーを上手に使って、あなたらしい人生をクリエイトしましょう。
ひとつでも役立つ情報があれば幸いです。