今回はエニアグラムのタイプ5ご紹介します。
エニアグラムは、タイプの特徴を読んで「腑に落ちる」という納得感みたいなものがあれば、あなたはそのタイプということになります。
ポイントは、必ずどれかひとつのタイプに当てはまるということ。
「タイプ5とタイプ6の中間」などということはありません。
今回は、「エニアグラムのタイプ5とは?」という内容を、エニアグラムアドバイザーが解説します。
「タイプ5:研究者だと思うけど、他のタイプのような気もする・・・」
「タイプ5:研究者にはどんな有名人がいるか知りたい!」
こんな方の参考になる内容です。
ぜひ最後までご覧くださいね!
エニアグラムタイプ5:研究者のキーワード
理性、知性
洞察
探究
冷静沈着
頭がいい
研究
客観的
分析する
オタク的
エニアグラムタイプ5:研究者の特徴
タイプ5は、物事の本質をとことん追求する人。
思考力や集中力があります。
タイプ5の人にとっては、考えてみて、自分の頭で納得できるかどうかが重要です。
鳥のように近寄って細かく調べることもできるし、空高く飛んで俯瞰して眺めることもできます。
とても聡明です。
「面倒だからとりあえず大多数の意見に流される」ということはありません。
例えば、A案とB案のどちらか選ばないといけないとします。
このときタイプ5の人が、「みんながAならAにする」と自分の頭で考えることを放棄することはありません。
また、タイプ5の人はプライベートなことを話したがりません。
自分の気持ちに触れようとしないので、無感情で冷淡な人だという印象を与えやすいです。
人とつながりを持つときは、感情を共有するためではなく、自分の役割を通して関わるのでプライベートがかなり見えづらいです。
お天気の話など、世間話といわれる内容のない会話が苦手で「そんなことなら話しかけてくれなくていい」とさえ思うこともあるほど。
自分ひとりで調べて考え、答えを出すことを好むみます。
自己完結型の人です。
エニアグラムタイプ5:研究者のエピソード
「休日は自分の部屋でパソコンに向かい、DTMをやっています。昼間に取りかかったのに、いつの間にか夜になっていることがあります。食事をするのも忘れています。」
「天気の話、人のうわさ話など、中身のない会話に関心がありません。家族のことやプライベートを根掘り葉掘り聞かれるのが苦痛です。」
タイプ5:研究者の有名人・芸能人
ジョン・レノン、ビル・ゲイツ、タモリ、孫正義、栗原類、富永愛、荒川静香
エニアグラムで分かる 9つの性格 (magazinehouse pocket) より引用