これは年賀状が憂鬱になっているあなたへ向けて書いた記事です。
実は年賀状への意識を読み解くことで、
あなたの心の中がわかるんです。
主に人間関係についてどう感じているかを知ることができます。
今回は、年賀状、書きたくない【出す？出さない？】というテーマで、カウンセラーの筆者があなたの心を深掘りしていきます。
たかが年賀状、されど年賀状です。
さぁ、いってみましょう！
年賀状は出さなくても生きていける
まず前提として、年賀状は出さないと生きていけないというようなものではありません。
にもかかわらず年賀状を出そうとしているということは、年賀状を出した方があなたにとって何かしらのメリットがあるのではないでしょうか。
そのメリットが、
・自分の近況を知らせたい！
・相手を思い浮かべつつひとこと書くのが楽しみ！
など、ポジティブな理由ならすごくいいと思います。
しかし、
・毎年相手から来るからとりあえず出す
・上司だから、出すしかない
などネガティブな理由が紐付いている場合、ちょっと立ち止まって考えてみてもいいかもしれませんよ。
年賀状を出す相手は様々だと思いますが、いちばん多いと予想される友人と仕事関係の2つのパターンを見ていきましょう。
友人
友人関係で年賀状を出すか出さないか迷っているのなら、
出さないことをおすすめします。
年賀状を出すのが面倒に感じるような相手と付き合い続けるのは、本当に時間の無駄です。
人間は誰しも限られた時間しか与えられていません。
あなたの貴重な時間を、年賀状を出すのが面倒と感じるような相手に使いますか？
｢何かの時にお世話になるかも・・・｣と思うかもしれませんが、
何かあったときに年賀状も出したくないような相手に頼りますか？
それより、気持ちよく付き合える人間関係を大切にし、その中の誰かに頼ったほうがいいのではないでしょうか。
わたしは、大人になってからの人間関係は量より質を大切にするべきだと思っています。
いろいろな人と知り合うのは視野を広げるためにも大切ですが、
密に付き合っていく友人はそんなにたくさん必要ありません。
仕事
仕事の人間関係となると、生活がかかっているのでちょっと慎重になってしまいますよね。
｢書きたくないから書かない｣というわけにもいきません。
ただ、あなたにひとつ気付いて欲しいのが、
書きたくないけど書かないといけないような環境で働いているという事実です。
年賀状を出したくないという気持ちは、
小さなモヤッと感から大きな抵抗感まで個人差があります。
これは年賀状を書く相手によっても変わってきますよね。
小さな無理も大きな無理も、積み重なれば重くなります。
気付かぬうちに、心に大きな鉛を抱えることになりかねません。
ここでわたしからの提案なのですが、
年賀状は書きたい人にだけ書けばOKという働き方を目指してみてはどうでしょう？
年賀状を書く時間もお金も、あなたのエネルギーです。
あなたが持つエネルギーを、喜びを持って届けた方が豊かで幸せになれます。
ゆくゆくはそうできるようにイメージしつつ日々を送りましょう。
「ゆくゆくはそうなるようにすればいいのはわかった。じゃあ、今、どうすればいい？」
こう思いますよね。
職場を変えれば話が早いですが、見通しが立たずに仕事を辞めれる方はそう多くないと思います。
現実的ではありません。
そこで手っ取り早くできる方法として、年賀状を写真屋さんやネットの業者を使うという方法があります。
そうすれば、お金はかかりますが時間を奪われることはありません。
今は年賀状を作成できる便利なスマホアプリもあるので、
チェックしてみてください。
時間もお金も書きたい人にだけ使うのがベストですが、まずはできることからやってみましょう。
少しずつ修正し、あなたが向かいたい方向へ一歩一歩進んでくださいね。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、年賀状、書きたくない【出す？出さない？】というテーマで、お届けしました。
さくっとまとめると
・友人には出したい人だけ出す
・仕事関係は業者に頼む
という内容でした。
あなたの大切なエネルギーは、あなたの大切な人のために喜びを持って使いましょう。
ひとつでも役立つ情報があればうれしいです。
