妊娠中のお肌はとってもデリケート。今までと同じボディケアでいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、アロマテラピーを学ぶ中で様々なオイルに触れてきた筆者が、妊娠中のボディケアとおすすめボディオイル3選をご紹介します。
これから紹介するボディオイルは、ナチュラルで無添加なもののみ。だから、出産後は赤ちゃんと一緒に使えます。
全てわたしも妊娠中に使ったものなので自信を持っておすすめします。
それではいってみましょう!
妊娠中のボディケア
妊娠中のボディケアで気をつけたいことは2つ。
- 体を清潔に
- 保湿
かんたんなことですが、忙しいとつい後回しになりがちなことでもあります。
[speech_balloon_right1 user_image_url=”https://salon.a-miya.jp/wp-content/themes/heal_tcd077/img/common/no_avatar.png” user_name=”Aさん”]自分のケアより、目の前のやらなければならないことを優先しがち・・・[/speech_balloon_right1]
その気持ち、すごくよくわかります。
ですが、妊娠出産は大仕事。あなた自身のメンテナンスを最優先しましょう。
まず、汗をかいたらシャワーを浴び、こまめに着替えましょう。
そして、乾燥しているところはしっかり保湿しましょう。
この2つを意識するだけで、かなり快適に過ごせます。
そして、保湿アイテムにはちょっとこだわるのがおすすめ。
妊娠中、多くのママは食事に気をつけます。でも、石けんやシャンプーをはじめ、体に触れるものまでは行き届かない方が多いかも。
妊娠中の体はとってもデリケートです。昨日までは調子が良かったのに、今日はいまいち・・・なんてことは多いはず。
だから、できるだけナチュラルなものを選びましょう。
ボディケアには、オイルがおすすめです。
クリームではなくオイルをおすすめする理由
クリームではなくオイルをおすすめする理由は、オイルの方がシンプルだから。
まずお伝えしたいのが、全てのクリームが悪いわけではありません。悪いのは、危険な添加物です。
クリームは、乳化剤や香料、防腐剤などの添加物を使う必要があります。
使い心地を良くするため、どうしてもいろいろな添加物が必要なんです。
この添加物が問題です。全ての添加物が悪いわけではないにしろ、グレードや安全性は表示成分を見ただけではわかりません。
「乳化剤」という文字情報だけで、その品質まで読み取ることは不可能です。
でもボディオイルなら、使われているものがシンプルだから判断しやすいです。
たとえば、ホホバオイル。
ホホバオイルしか使われていなければ、ホホバオイルの情報さえわかればOK。
だから、クリームではなく、シンプルなオイルをおすすめしたいんです。
妊娠中のボディオイルの選び方
気をつけたいのは、刺激が少ないものを選ぶということ。
妊娠中のお肌はとても繊細なので、ちょっとしたことがトラブルのきっかけになります。
具体的にどいういうものを選べばいいかは、下の3つのポイントを押さえましょう。
1.成分がシンプル
香料、着色料、酸化防止剤などに化学成分が使われていないものを選びましょう。
2.用途や季節に合わせる
夏はサラサラのものを少量、
冬はトロトロのものを手のひらでよく温めてから使うなど調整しましょう。
3.使い切れる量を買う
使用期限は約3~6ヶ月。
変色したもの、鼻をつく臭いがするものは劣化している証拠です。
悪くなったオイルが肌トラブルの原因になる場合も。
大容量のほうが割安ですが、使う分だけ買いましょう。
妊娠中におすすめ!ボディオイル3選
上に挙げた3つのポイントを押さえたボディオイルなら何でもいいと思いますが、参考までに実際にわたしが使ったものをご紹介します。
スイートアーモンドオイル 生活の木
スイートアーモンドオイルはお肌を整え、保護してくれます。
なめらかな肌触りのオイルで、リフレクソロジーやベビートリートメントにも使われます。
生活の木のスイートアーモンドオイルは品質が◎。
少しだけ手に取って温め、お肌に馴染ませてあげましょう。
お風呂あがりなら、体の水分を少し残して塗るのがおすすめ。
使っていて物足りない感じが全然ないので、赤ちゃんから大人まで、家族みんなで使えます。
天然成分100%なので、赤ちゃんがいるお腹にも安心して塗ることができます。
「迷ったら、まずはこれ!」という頼もしいオイルです。
ホホバオイル spa hinoki
ホホバオイルもスイートアーモンドオイルと並ぶ代表的なオイル。
サラサラした肌触りで、とても使いやすいです。
スパヒノキのホホバオイルはゴールデンホホバオイルと呼ばれる未精製のオイル。
低温圧搾で抽出されているので、天然の良さを実感できます。
特に梅雨~夏にかけてじめじめする季節はベタつかないスパヒノキのホホバオイルがおすすめ。
ソンバーユ馬油 薬師堂
馬油はお肌をすこやかに保ち、刺激や乾燥からお肌を守ります。
馬油も、ホホバオイルほどではありませんがサラッとしています。
無香なので香りに敏感な方にも安心です。
馬油はいろいろなメーカーのものがありますが、薬師堂のソンバーユ馬油は、もちろん天然成分100%。
家族みんなで安心して使えます。
【番外編】シアバター spa hinoki
シアバターもオイルの仲間ですが、常温では固形かバター状です。
お肌に乗せると、体温で少しずつ溶けていきます。
天然成分のみなので使用感を良くするためのものは入っていません。
そのため冬場に寒いところに置きっぱなしだとカチカチで使いにくいですが、これは余計なものが入っていない証拠。
コクがある分、乾燥を防いでくれますよ。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、アロマテラピーを学ぶ中で様々なオイルに触れてきた筆者が、妊娠中のボディケアとおすすめボディオイル3選をご紹介しました。
今回の内容をかんたんにまとめます。
・妊娠中のボディケアで気をつけたいことは2つ。清潔&
保湿。
・ボディケアには、ナチュラルなオイルがおすすめ。
・ボディオイルは刺激が少ないものを選ぶ
今回ご紹介したアイテムは、全てわたしも妊娠中に使ったものなので自信を持っておすすめします。
ひとつでも参考になる情報があればうれしいです。
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