布ナプキンって、なかなか手を出しづらいですよね。
紙ナプキンと違うことが多すぎて戸惑います。
わたしは布ナプキンの愛用者で、全ての女性に布ナプキンをおすすめしたいくらい気に入っています!しかし、そんな自分でも初めの一歩を踏み出すまでに時間がかかりました。
なんとなく心理的な壁がありますよね。
でも、わたしが使っている布ナプキンは格別に良いので試しに使ってほしいです。
この記事では「布ナプキンのメリットとデメリット」について、愛用者の筆者がご紹介します。
「布ナプキンに興味がある」
「布ナプキンって何がいいの?」
「布ナプキンって面倒なんじゃない?」
こんな方におすすめの内容です。
記事の最後で愛用中の布ナプキンをご紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。
布ナプキンのメリット3つ
布ナプキンのメリットはたくさんあります。今回は、その中から代表的なものを3つご紹介します。
- メリット1:体にやさしい
- メリット2:経済的
- メリット3:ニオイがしない
ひとつずつ詳しくみていきましょう。
メリット1:体にやさしい
布ナプキンのいちばんのメリットといえば、やっぱり体にやさしいこと。綿100%だから、とてもやさしい使い心地です。
わたしが初めて布ナプキンを使ったときに驚いたことは、肌に触れた瞬間ひんやりしないこと。
一般的な紙ナプキンは、肌に当たるとひんやりします。というか、それが当たり前だったのでひんやりすることにさえ気付いていませんでした。
紙ナプキンのほとんどは石油素材が使われています。さらに高分子吸収剤が血液を固めているのでどうしても冷えやすくなってしまうんです。
メリット2:経済的
布ナプキンは洗濯して何度も使えるから、お財布にやさしいです。ストックを気にせず使えるのはうれしいポイント。
メリット3:ニオイがしない
一般的な紙ナプキンは高分子吸収剤が血液を吸収して外へ流れ出ないようとどめています。
これが嫌なニオイの原因。
さらに、布ナプキンなら通気性が良くて蒸れにくいから、ニオイがしにくいです。
布ナプキンのデメリット
布ナプキンのデメリットはこちらの3つです。
- デメリット1:初期費用がかかる
- デメリット2:洗濯の手間
- デメリット3:分厚いから服を選ぶ
ただ、どれもひと工夫すればあまり気になりません。そちらのポイントもあわせてご紹介します。
デメリット1:初期費用がかかる
布ナプキンを使い始めるときは、何枚か買いそろえる必要があります。
最低でも3枚はあったほうがいいでしょう。
さらに、布ナプキンを洗う洗剤も必要。
いろんなものを買う必要があるので、紙ナプキンを買うよりは高コストです。
でも、トライアルセットを使えば、必要なものがお得に手に入るから安心です。
ポイント「トライアルセットを使おう!」
デメリット2:洗濯の手間
わたしが布ナプキンを使いはじめるときにまず気になったのが、洗濯の手間でした。
「面倒だろうな-。だいたい、汚れって落ちるの?」
こう思っていました。
ところが、洗濯の手間は思った以上にかかりませんでした。
紙ナプキンは使い捨てだから、それと比べると当然手間がかかります。
ただ、ちょっと工夫すればたいした手間はかかりません。汚れも落ちて真っ白です。
布ナプキンの大きなメリットを考えれば、このくらいのデメリットなんて小さなものだとさえ感じます。
洗濯についてはこちらの記事を参考にしてくだいね。
※関連記事
ポイント「洗濯にひと工夫。上の記事を見てね!」
デメリット3:分厚いから服を選ぶ
布ナプキンは紙ナプキンと比べて分厚いです。
上の画像はマイ布ナプキン。コットンが何層にもなっています。
そのためタイトなシルエットのスカートやパンツを着るとごわつくし、せっかくのおしゃれがだいなしになることも。
こんなときはオーガニックコットンの紙ナプキンがおすすめ。こちらの記事を参考にしてくださいね。
ポイント「おしゃれしたい日はオーガニックコットンの紙ナプキンがおすすめ!」
まとめ
いかがでしょうか。
今回は「布ナプキンのメリットとデメリット」について、愛用者の筆者がご紹介しました。
かんたんにまとめると、こんな内容でした。
【布ナプキンのメリット3つ】
からだにやさしい
経済的
ニオイがしない
【布ナプキンのデメリット3つ】
初期費用がかかる
洗濯の手間
服を選ぶ
布ナプキンを使ってとても良かったと思っているので、女性のみなさんにはぜひおすすめしたいです。
わたしは下のnunonaのオーガニック布ナプキンを使っています。「30日間お試しはじめてセット」がおすすめです。花柄がかわいい!
デメリットは工夫すれば解決できるものばかりで、メリットの大きさを思えば大したことではないと感じています。
ひとつでも役立つ情報があればうれしいです。
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