娘の幼稚園生の頃、夫の転勤が2回ありました。
今回は2回目に当たる年長12月の転勤についてです。
1回目の内容をまだお読みでない方は、ぜひそちらを先にご覧くださいね。そのほうがわかりやすいです。
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今回は「年長の12月の転勤。転園か単身赴任か?」という内容で、心理カウンセラーの筆者とその家族の生活をご紹介します。
出来る限りの情報を公開していますので、
転勤族の家族を持つ方には参考になる内容だと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
年長12月の転勤。転園か単身赴任か?
年長の11月、夫の転勤が決まりました。
1ヶ月後の12月末に、愛知県へ。
このときは前回と違い、当然のように夫が愛知県で単身赴任し、娘とわたしはA市に残ることになりました。
この頃、夫とは別々に生活していました。
夫は東京、わたしと娘は北関東のA市。
夫は東京の実家で生活していたため、完全にひとりではありませんでした。
食事の準備や生活用品の買い足しなどのサポートがあったと聞いています。
しかし次は正真正銘の単身赴任。
縁もゆかりもない愛知県です。
ですが、すんなり単身赴任が決まりました。
それには2つの理由があります。
すんなり単身赴任が決まった2つの理由
どうして単身赴任になったかというと、下の2つの理由からです。
1.卒園が近い
2.家を買って、小学校はそこから通うと決めていた
ひとつずつ詳しく説明します。
1.卒園が近いから
仮に娘が転園したとしても、転園先の幼稚園で過ごす時間はとても短いです。
1月から3月中旬の卒園までなので、約2ヶ月。
慣れる間もなく卒園です。
転園は選択肢に入りませんでした。
2.家を買って、小学校はそこから通うと決めていた
年長に上がってすぐの5月、わたしの生まれ育った福岡に家を買い、娘はそこから小学校に通うと決めていました。
夫と娘と三人で話し合い、3月の卒園とともに引っ越し、4月の入学式までに生活を整えておこうという計画をしていたんです。
娘は幼稚園は大好きですが、小学校はみんなバラバラ。
同じ幼稚園から一緒の小学校に行く予定の子はいません。
ママと二人でA市に残るより、福岡のおじいちゃんとおばあちゃんの近くで生活したいようでした。
わたしはというと、幼稚園のためだけにA市にいる状態でした。
A市は北関東の地方都市。穏やかで控えめな人が多い街です。
昔ながらの美味しいレストランも多く、いいところです。
しかし、幼稚園を卒園しても娘とふたりA市に残り、わざわざA市の小学校に行くかというと、わたしはA市にそこまで強い思い入れはありません。
そのときのことは、別記事でご紹介しますね。
娘の様子
今回の夫の転勤、娘へのダメージはほとんどなかったと感じています。
パパは今までと同じように週末になれば帰ってきます。
顔を合わせる頻度そのものは変わっていません。
ただ、遠くなった分、一緒に過ごす時間が短くなりました。
それまで金曜の夜から日曜の夕方まで一緒に過ごしていたのが、
土曜の朝から日曜の昼までになってしまいました。
でも、パパが帰ってきたときには一緒にイオンに行ったり家でゲームをしたりと、それまでと同じように過ごしていました。
夫の様子
娘とは違い、夫は大ダメージをくらっている様子。
仕事も大変になる上、これまでと違って次は正真正銘の単身赴任です。
しかも愛知県の赴任先からわたしたちがいるA市まではアクセスが悪い。電車やバスを何度も乗り継ぐ必要があります。
福岡に引っ越すまでの約2ヶ月は行き来がかなり大変そうでした。
また、この時期はコロナの緊急事態宣言と重なっていた時期でもあります。
会社帰りにスーパーに寄って食事を調達しようにも、既にお店が閉まっていたそう。
夫にとってはかなりつらい2ヶ月間だったと思います。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は「年長12月の転勤。転園か単身赴任か?」という内容で、心理カウンセラーの筆者とその家族の生活をご紹介しました。
このときは、コロナの影響で娘よりも夫が大変で、かなり参っている様子でした。
なんとか乗り切ることができましたが、夫は気力も体力もギリギリの状態に見えました。
下の記事も参考になると思うので、よかったら見てみてくださいね。
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