「孤独で寂しい」
「一人暮らしなのでつらい・・・」
こんなふうに、ひとりでいることの孤独感に押しつぶされそうになることってありますよね。
私もそうでした。
大学進学を機に上京したもののなかなか馴染めず、孤独感が強い4年間でした。
人前では普通に笑っていましたが、そんなに楽しいとは思えずつらかったです。
いや、普通に笑えてなかったかも・・・?!
私の場合は、大学だけでなく東京そのものがあまり好きではなかったのも大きいかもしれません。
食事も、結構高いのにあまり美味しいと感じませんでした。
ちょっと話がそれましたが、今回は‘孤独で寂しいあなたへ【おすすめ対処法2つ】’ということでご紹介していきます。
外に出たくない
寂しいと何もやる気がしないしつらいですよね。
やる気が出ないから、外出をしようにも身なりを整えることさえ面倒に感じます。
‘外に出れば、些細なことがきっかけとなって気持ちが明るくなる’
そんなことはわかっている。
‘知り合いとすれ違って「おはよう」と声を掛け合うだけで、心が晴れやかになることもある’
そんなことはわかっている。
「そんなことはわかっている。わかっていてもなかなかできない!」
これが本音ではないでしょうか。
そこであなたにお伝えしたいことがあります。
自分はひとりぼっちだと感じていて、本当にひとりぼっちだという事実があるかもしれません。
でも、あなたのことを想っている人はたくさんいます。
この数はあなたの想像よりはるかに多いはずです。
実際にデータがあるわけではありませんが、そう思います。
例えば、私には幼稚園生のこどもがいます。
今度クラスのみんなで「はだかの王様」の劇をするそうです。
偶然ですが私も幼稚園の頃、はだかの王様の劇をしました。
それで、ふと自分が幼稚園のときのことを思い出しました。
はだかの王様の役だった男の子は今何をしてるんだろう?
幼稚園の担任の先生は元気かな?
園長先生は、あの頃すでにおじいちゃんだったけど、まだ元気かな?
などなど。
園長先生は名前も覚えていませんが、その存在は私の中に今もぼんやり残っています。
いつもニコニコしていて、やさしい方でした。
もうひとつ別の例をご紹介します。
わたしは大学生の頃から、社会人になっても塾講師をしていました。
社会人になってからは非常勤だったので週に1~2回くらいでしたが、
それでも自分が関わった生徒のことは度々思い出します。
みんなしっかり生きているかなーと。
こんなふうに、あなたのことを思い出している人が必ずいます。
その人の意識の中に、あなたの存在は確かにあります。
だから、あまり孤独感を感じずに生きてほしいです。
かんたん!おすすめ対処法2つ
1.体を温める
「人肌が恋しい季節」というように、寒いと人とくっつきたくなります。
ですから、体が冷えていると寂しさが増します。
しっかり体を温めましょう。
2.アロマ
アロマテラピーのすごいところは、香りを楽しむ芳香浴だけでも効果があるところ。
オレンジやグレープフルーツなど柑橘系の精油は気持ちが明るくなっておすすめです。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、‘孤独で寂しいあなたへ【おすすめ対処法2つ】’という内容をご紹介しました。
ポイントはこちらです。
・あなたのことを想っている人はたくさんいます。
・あなたのことを思い出している人が必ずいて、あなたの存在は確かにあります。
・だから、あまり孤独感を感じずに生きて。
・体を温かく。アロマもおすすめ。
お風呂にバスソルトや精油を入れて、ゆっくりバスタイムを楽しむといいかもしれませんね。
ひとつでも役立つ情報があればうれしいです。